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2004/09/01

I am alive 情報の確認

偶然にも強い地震があったのでメモ。

災害時には一つのインフラに頼ることは危険である。リアルタイムな情報(津波,崩落,火災など)はマスコミュニケーションのラジオ・テレビが有効であろう。

では連絡はどうすればいいのか。親兄弟姉妹,知人等の安否を知ることは,今後の自分の仕事のモチベーションの上でも重要であるが,間違いなく電話回線はパンクする。しかし,リアルタイムなPeer To Peer通信を求められているわけではない。こういった状況を想定したサービス・システムを探してみた。

IAAシステム
I Am Alive Alliance
(WIDE Projectによる紹介: http://www.iaa.wide.ad.jp/)
(通信総合研究所情報通信部門 非常時通信グループによる紹介: http://www2.nict.go.jp/jt/a114/)

伝言ダイヤル 171
http://www.ntt-east.co.jp/voiceml/

NTT Docomo iモード災害用伝言板サービス
http://www.nttdocomo.co.jp/info/dengon/home.html

また他の携帯キャリアの場合でもE-mailによる情報の提供も有効であろう。

親元離れて1人暮らしをしている以上,一度災害時にはどのように安否情報を確認するのかメモを残すことが重要であろう。また訓練をして,実際に使えるかどうか確認する必要がある。

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