続ひとり旅(いばらの森,白き花びら)
ひとり旅の目的の一つに,マリア様がみてるのドラマCD4「いばらの森」をじっくりと堪能するというのがあった。車の中だったらあまり恥ずかしくならないし。というよりも最近,「ドラマCD」「いばらの森」「感想」で検索かけてきているのを見て心痛めたというのが真相だが。
で,「いばらの森」は由乃がかわいいと聖さまおとな〜の二言でいいと思う。それよりも「白き花びら」はじっくりと聞け。
いままでのおちゃらけな聖さまとは全然違う,やさぐれた聖さまの演技。栞とのラブシーン(違う)などなど悶えるところは沢山ある。
しかし何といってもクライマックスのシーンがいい。イブの夜,駅で逃避行しようと栞を待つ聖さま。しかし栞は来ず,かわりに来たのはお姉さま,先代白薔薇さま。
「でも,私に会いさえしなければ…」
「そうね。でも会って良かったのよ。会って良かったって思える未来にすれば,それでいいのよ」
「そんな未来なんて,きっと来ない」
「大丈夫。あなたは死んだわけじゃないんだから。傷はいつか癒えるものだわ。」
「あなたには私がいるでしょう。」
で,車の中ひとり涙を浮かべてしまった。それほどまでにドラマCDに自分はのめり込んでしまった。小説を読んだときにはあまり気にも止めなかったのに。あと,蓉子さまの愛情もあらためて実感したわけで。
ところで,先代白薔薇さまは高山めぐみさんが演じていたことには最初気付かなかった。コナンの印象が強いのか?
あ,松坂,立浪に打たれた。松坂つかまった。
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