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ここ数年に求められる情報系大学教育機関用環境の考察

CNETの記事にSFCのインフラに関する考察があったので自分も便乗してみる。ただ、自分はインフラというよりもプログラミング環境についてだが。

まだWindows 95が出ていないころ、Sun OSに触り、mosaicでインターネットサーフィンをした。ここで登場したアプリケーションは3つのカテゴリに分類できる。

名称
クライアントInternet Explorer, Mozilla Firefox, Opera
サービスapache、IIS
ネットワーク・OSネットワークプログラミングに必要なAPI、通信プロトコル

最後のカテゴリは強引だが。この3つのカテゴリ毎に、強いスタッフがSFCには揃っていると思っている。

この10年は、より高速な広帯域なネットワークの普及のために進んできたものだと考える。大学には比較的自由なネットワークインフラストラクチャは整ったものしていいだろう。

(お金と地方の隔離された状況はとりあえず無視する。採算の取れない人・地方なんて考えるようなプレイヤはいないし、行政府もそれに目をつむってしまっている。)

次の10年、いや2、3年はサービスアプリケーションの充実だと思う。特に、サービスを介さないPeer to Peerなクライアントアプリケーションの充実が必要である。NotePCやPDAだけでなく、何に載せたっていい。すでに、車だって体重計だってIPネットワークに取りこまれている。

が、現状では、クライアントアプリケーションのユーザ = Windows + Mac ユーザ で、それに伴なって、viやemacsでデキスト文章を作成して、roffやTeXで整形化するような使い方から、Officeなどのような入力・整形・印刷等がひとるにパッケージ化されたアプリケーションを使うように変化している。またNotePCやPDAは一部の例外を除けばWindows、Macだ。特に最初にPCにさわる人はWindowsぐらいしか選択肢はない。そのため、今後のe-Japan、u-Japanが推進していく中で、rapidにパッケージ化されたクライアントアプリケーションを市場に投入できるかが鍵になる。

従来の情報系のプログラミング演習は、アルゴリズムに観点した教育がなされてきた。もちろんこれは重要なところだが、クライアントアプリケーション、ユーザ受けするようなアプリケーション、お金になるアプリケーションの書き方の教育は必要になるはず。ここでVisual Studio .NETのようなパッケージングされたインフラを使えば教育コストも低くおさえることができるだろう。

ただ、ひとつ懸念がある。次世代のネットワークインフラに対応したアプリケーションをすぐに書けるかどうかだ。

次の課題は移動性だと思うが、Windows用のMobile IPv6実装がまだ一般に出回っていないのが残念であり、また標準化プロセス中の新しい規格に関する実装は、ソースコードが自由に使えるLinux、*BSDの方がいいのは当然のことだ。

昔からネットワークプログラミングをするにはUNIXが前提だったと思う。また安価にネットワーク・サービスをUNIX上で構築するためのhow-toは豊富だ。だから、SFCではLinuxも使えるようにし、自由さと管理化、どちらも適切なバランスが整った環境が必要なのだろう。

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