ドーピング
よくまとまっていない,ゴミなエントリーなので読まなくてもいい。単なるマスター・ベーションにしかすぎない。
ふと「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」(ランス・アームストロングの自伝)を手にした。頭が混乱した。
プロローグでなぜ3分間隔でスタートしているのかがよくわからないが,そんな細かいところはまぁいい(プロローグだったら1分間隔ではないのか?)
よくわからない,なぜドーピングが禁止されるのか。なぜ,ここまでランスにドーピング疑惑がつきまとうのか。
ドーピング検査にひっかからなかったことからといって,その選手がドーピングしていないとはいえない。ただ,ドーピング検査にひっかからなかったことしかいえない。
ここまでコストをかけて,ドーピング違反を発見する意義がわからない。高度な管理下でドーピングすることに悪い理由がわからない。選手寿命なんか短いので,一時の栄冠のために,収入のために健康を削ってドーピングすることに何の問題があるのか。
倫理観なんて,金銭面の問題から考えればゴミのようなものだと思うのだがどうなのだろうか。収入がなければ生きていけるはずはない。ただ,この考え方は何となく間違っていると感じるが,収入が得られない不安をどうやって解消できるのかという問いには答えられていない。
あと,の著者近影にランスとその前妻の写真が使われていたことに苦笑した。昔のF1関連の雑誌にジャン・アレジとその前妻との写真をインタビュー記事に使われていたのを思い出した。
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コメント
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何故いけないか!
それは死んでしまうから。
正義感ぶっていろいろな理屈をつけて
「なぜいけないか」を説明しているが
もっとシンプルに考えましょう
ドーピングによって死ぬ確立が高くなるから。
そしてレースやゲーム中の突然死の理由がドーピングだと
その結果をポジティブにとらえる人は数少ないでしょう。
そうすると評価・人気がさがり、収入も下がる。
主催者も競技団体も広告屋も困ってしまいます。
だからいけないのです。
なんてどうでしょうか
投稿: ドーピング | 2005/11/22 16:17