« 新天地へ | トップページ | 青色図書館(LaLaDX 2005年5月号) »

2005/04/18

葬儀の記憶

葬儀の記憶というのを文章に残すというのは、いろんな面において重要でないかと思いこの文を記す。全てのことを一回で記録することはできないので、思いたったら記述してみる。

どこか、友引が入っていたのだろう。鹿角市の火葬場は友引には業務をしない。そのような火葬場は結構多いはずだろう。遺体安置、納棺、火葬、通夜、葬儀の順だった。告別式という名称はなかったのだが、告別式というのが何のことを意味するのかはよくわからない。

確か、火葬の前の日だったと思う。納棺を午後4時に取りおこなうまでの時間が空いているということで、菩提寺の境内の中の自分家までの墓地を確認した。
今年は雪が多かったため、大人6、7人で、墓場までの道を作り、墓が土台まで見えるように、雪を掘った。周りに人が立てるように幾分のスペースを確保するためにも雪をたくさん掘った。
1時間以上は雪を掘っていたような気がする。それよりも、雪で濡れた御影石はとても滑りやすいことは忘れるな。滑ってそこで頭をうったら、また直ぐに新しい葬式だ。

不思議と筋肉痛は覚えなかったが、あまり自分は働かなかったことを意味しているのか。普段、肉体労働(建設、介護)の人にまかせきってしまったのか、なさけない。

« 新天地へ | トップページ | 青色図書館(LaLaDX 2005年5月号) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 葬儀の記憶:

« 新天地へ | トップページ | 青色図書館(LaLaDX 2005年5月号) »

2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

J League Division 2 Matchday 49

  • Img_0102
    90分のユアスタ優勝劇場 フェアで力強い,このチームのサポーターである喜び。