まぁ,今のままで幸せかな。
仕事上の話ではなく,まぁ別の話。
San Joseに行っている間,捨てE-mailアドレスを使って,結婚なんとかなんとかの無料相談サービスに試しに申しこんでしまった。
でも考えれば考える程,自分は「結婚」なんてできるのか,いやしてはいけないと思うわけで。デブ,チビ,守銭奴,頑固者,偏屈者,少女趣味…。最後の少女趣味なんて,万人に受けいられるために捨てる気にはなれない。
なんで申しこみしたんだんだろう,気にしなければいいじゃないか,うん。そう思う。目に止まらなければよかった。興味持たなければよかった。
考えれば考える程,恋愛は必要なのか?結婚ってしなければいけないの?,と思ってしまう。愛されたことがなければ,そんな感じでいいかと。
以前の職場で絶望な心理状況になったとき,父方の祖母が亡くなったとき,
今の職場を決めたとき,アメリカに出張するっていったときだって,支えになってくれたのは両親,家族,親戚であって,あの糞馬鹿雌ではなかった。(別方面からいただいた支えには感謝しています。)
「あんたは,もう普通のところ(日本的な企業の意味)では雇ってもらえないから,好きなところへ行ってもいいよ」,と送りだしてくれた両親に感謝。でも,孫の顔を見たいというのはもう諦めてくれ。すまない。そこまでの精神的余裕はもう自分にはない。
以前,お金に執着しすぎと言われたことがある。
1食500円以内にしようと,コンビニやファーストフード,吉野家,松屋,スーパーの見切り品ばっかり選んでいた。今は金銭的余裕があるのだろう。多少高い店でもしっかりと定食が食べられるお店を選べるようになった。いや,そんな余裕がでてきた。
スポーツクラブ(さすがに今の体は問題だ)にも行く気になった。月15,000円ぐらいだったら今の収入でも十分に余裕がある。
今度は,PC買って,趣味性の高い車(プリウスのようなハイブリッドカーかMT車か)を買って,新宿まで1時間圏内に20年ローンで返済できるよう2DK程度の中古マンションが買えるように頭金を準備していこうかなと思う。そして,最後には八幡平に帰ることができればいいかなと。以前とは違い,なんとなく想像ができる。
お金があるからといって幸せかといわれるが,余裕があってこその幸せかもしれん。今の自分には,お金がその余裕を与えてくれるのだが。
こんな風に馬鹿なこと書いていれば,あぁ自分はアパートで暮している独り身だけど,今この状態で充分に幸せなんだなぁ,と実感してしまう。以前より,だいぶマシになったような気がする。
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