炎上希望
旧盆を過ぎると,北国の夏を駆けぬける風は冷たさを覚える。
さて,
を買った。
「通快無比な真剣勝負!」と煽っているので,おもしろおかしく読むのがいいのであろう。これに対する賛同,批判を行うには自分にはあまりにも知識がないし,考えていない。
実際に興味深かったのは,出会い系やサンマルクなどの民間の結婚情報サービス事業への体験談で,それらのサービスはゴミであって,喪男は単なる金づるでしかありえないことが,確認できた。
残念なことに,
どのような結婚生活だったのか,あるいはどのようにして終わったのか,ということは,前妻が雇った弁護士から,書くな,書いたら訴える,と言われているから,書けない。との一文があった。「もてない男」を書いた著者だからこそ,この部分をしっかりと書いて欲しかった。逆に「表現の自由」を制約したという理由で,その弁護士と前妻を訴えて,油に火を注いでほしい。
「もてない男」にとっては,結婚というのは意味のない行為であり,その後に受ける金銭的な被害は計りしれないものがあるはず。この根拠のもとになる重要な資材になるエピソードに違いない。で
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