こんな漫画を読んだ
少女生理学 第2章(新井 葉月)を通勤電車の中で読んだ。
その中の,まるごとフルーツの風邪をひいた彼氏にピーチ・ブラックなキャミール,紐パンツ姿で看病する彼女の絵に目を奪われながら(そんなのを通勤電車の中で読むのは間違っているが),幸せそうだなと思う反面,読んでいて辛く感じる。これは女性の観点から描いたのだろうな,自分には縁のない世界だなと(そんな世界があると考えるだけでもおかしい)。
読みながらふと顔を上げた時に,ガラスの暗闇の中に映る自分の醜い姿を見ると,何ともいえない。常にナーバスで,息苦しい。いくら強く呼吸をしても十分だと感じることがない。こんなどこか狂っている自分なんて好きになんかなれない。読んでいて,何でこんな苦しい思いをしなければいけないかと。
ついでに,前巻も。少女生理学 (新井 葉月)
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