Giant Killingはフットボールバカ必読
GIANT KILLING 1 綱本 将也 (著), ツジトモ (イラスト)
いつも読んでいるブログの方がこの漫画を絶賛していたので,興味を抱く。タイトルだけで,Footballに関連するだろうなぁと思ったが,赤羽駅内の店頭で実物を見て帯に「本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる!」とあったので,うーんと一回迷ったが電車の時間が近かったので,一旦は見送った。でも,久喜駅近くの書店でわずかな部数だが現物があったので買った。自分がモーニングKCを買うのはずいぶん久しぶりである。「誰も寝てはならぬ」(サラ・イネス)以来かもしれん。
で,感想。かっこいーぜ,タッツミー。まずは「フットボールバカども」にもう心奪われたよ。「サッカーバカ」じゃないんだぜ!「フットボールバカ」なんだよ。
第1話,the FA cupのRound-32で,5部リーグ所属のアマチュアクラブを率いているタツミ王様が,プレミアリーグ所属相手に本当にGiant Killingできる一歩手前まで。もう,この内容で興奮した。まるで,先日のみちのくダービーを観戦中の興奮感が甦ってきた。
故郷のETU(East Tokyo United)に戻り,どんなGiant Killingを見せてくれるのかが楽しみだ。特に,第6話の前キャプテン,村越にかけた言葉。
「お前が背負ってきたもんの半分は」
「これから俺が命懸けで背負ってやるよ」
かっこいい。興奮した。このタツミ監督に。次巻が待ちきれない。
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