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2007/04/15

J League Division2 第9節 ベガルタ仙台vsサガン鳥栖 (その2)

88分,情けないことに感極まって声が出せなかった。涙がこぼれた。たかが,今期5勝目,ユアスタ今期初勝利。普通のシーズン中の一出来事。でも,開幕戦でもあったが,最近勝利が近づくと泣きたくなる。自分が試合をしているわけではない。ただ,観客席で馬鹿みたいに騒いでいるだけなのに。たかがFootball。It's only a football game. でも,We love it. とでしか,説明できない。

ロペス,ジョニウソンの出場停止は全然気にならなかった。いなくても戦えることを改めて示してくれたゲームだった。

西村評判通りの黄紙炸裂祭り。でも,全ての黄紙は全部納得できる。ちょっと疑問なのは,磯崎のカードはC1(反スポーツ的行為)じゃなく,C5(遅延行為)。何をやったんだ?

第1節と第8節で1つずつ,第9節で2つ,PKを得ていて,今年はまだPKを与えていない(その分,しっかりと失点もしてしまっているのだが)。昨年は全くPKをもらえなかったことを思い出すと,恐いぐらいだ。ただどのPKも,ペナルティエリアでそんな守りをしたらファールになるだろうと呆れたプレーだったが,これは自分の主観が入っているのだろうか。でも,仙台のファールもこのプレーは当然笛吹かれるだろうと思っているので, あと今年の仙台のFW陣は倒れないので,結果中島1本,萬代3本もPKを得られたのだろう。(3億円の奴はすぐに倒れやがったなぁ…)

藤田のゴールも,レオナルドのゴールも,CBに不安を抱えるけど,CBだけの問題じゃなくてゴール前のプレッシャー,とくにボランチからのプレッシャーが弱い気がする。まぁ,それは望月コーチの試合後のコメントにも出ているので,修正はできるでしょう。

サガン鳥栖サポ(翼をもとめて)からの視点。PK2本と,アンデルソンへの危険なファウルの見逃し(これは,状況を見ていないので判断はしません)。鳥栖側からは,文句をいいたいのは理解できる。
しかし,toruyさんの,審判云々は言わない主義には,自分も反省しなければいけない。2006年の国立,稲城V戦のときの自分の行動は反省。PKのやり直し,赤紙2枚の判定はルール通りに判断されていたのだから。一方,酷いレフェリングを許すことではない。には改善しっかりと審判団の中で指摘する必要はある。そのためのマッチレポートなのだから。第7節の仙台vs札幌で評価したかったのは,主審の笛の基準がゆらいでいる中で両チームとも試合を壊さなかった点だ。見てて,どのプレーが笛吹かれるのかわからないままでのプレーはストレスフルだっただろう。

後半開始,鳥栖側の選手がピッチ内に登場するのが遅かったので46分のPKはその懲罰だというけど,柴小屋様はしっかりとペナルティエリア内で萬代を倒しているので,あまり言わない。まぁ西村の逆鱗に触れたのは否定しないが。

さて,試合開始前30分前から始まる15分間のウォーミングアップも時間通りに終えているチームを見たことがないのだが(特に,仙台は遅い気がする),それについてはどういう規定なのだろう。

最後に,審判云々は言わない主義についてもう一度。つまり,どんな状況でも,こういったことをやってはいけないのだろう。

59分 大野 敏隆 OUT → 永井 秀樹 IN
62分 永井 秀樹 C1 (反スポーツ的行為)
67分 永井 秀樹 C2 (ラフプレー)
67分 永井 秀樹 CS (警告2回による退場)
参考 何分いたのですか!?この後の3失点のきっかけになったわけだし。

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