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J League Division 2 Matchday 49

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    90分のユアスタ優勝劇場 フェアで力強い,このチームのサポーターである喜び。

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泣くな!

泣くな,岡山!まだMatchday 14だ。

2006年。J2残留が決定した柏戦。反対側で岡山劇場が繰り広げられている。あの時,精一杯の「ベガルタ仙台」コールをして,柏よ待ってろよと誓ってスタジアムを後にした。

何の因果かわからないが,その岡山が2007年後半から仙台加入。岡山劇場からベガルタ劇場と名を変え,岡山のパフォーマンスを楽しむことができるようになった。

そして,2008年最初のダービー。猿蟹合戦。16,900人程度の観客だが,ダービー独特の雰囲気。殺伐とした中で,お互いのプライドを賭けた試合。否応なしに緊張してくる。

だが,この試合に飲まれてしまったのは岡山一成だった。堅守だと思われたCBが機能しない。凡ミスによる2失点。小林コーチの策略,元チームメイトの長谷川の足。フットボールは,陣取り合戦でもある。まるで将棋やチェスのように。ゴールを決める瞬間がチェックメイト。スタジアムにいると,失点する瞬間は明らかにわかる。前半の2失点は,ボランチ・センターバック,とくに岡山の足を捕らえた詰みだった。

前半終了時点で,俺はブーイングした。一つはダービーマッチとはとてもいえない情けない展開。もう一つは3-3の引き分けで終えることができた水戸戦のように,後半の巻き返しを期待して。でも,この時点であってもなお負ける気はしなかった。勝てるとはまだ思わなかったが,引き分けにはできるだろう。昨年のダービーマッチの初戦NDソフトでの雨の中3-3の引き分けのように。

2nd Half。雰囲気はまだダービーマッチ。勝利を信じるサポータのチャントが続く中,51分。裕希,平瀬のコンビで押し込んだゴール。まだ試合は終わっていない。

そんな中,「今日の負けはない」と確信したのは宮沢の退場だった。49分,53分と立て続けにイエローカード。関口,平瀬の突破に対応できなかった。まだ1点のビハインドだったが,負ける気はしなかった。

面白くボールが回る。公亮の精度の高いサイドチェンジ。関口のドリブル。前線の平瀬・裕希,サイドバックの直也・菅井。ボランチの永井・直樹。GK林。CB岡山。そしてキャプテン梁。

勝利を信じるサポータのチャント,手拍子がだんだんとスタジアムの中を覆いつくす。今期最大の音量だ。

そして,中原・由紀彦の投入。結果はすぐに出た。80分中原の放ったシュートが枠に跳ね返されたが,そこに居たのは梁。これで同点。時間はまだ充分にある。84分にゴールラインまで持っていった平瀬から絶妙なタイミングで飛び出した梁にパス。梁はよく見て由紀彦にマイナスのボール。劇的な逆転だった。

Additional Time4分。最後まで試合を支配して終了のホイッスル。あとは御存知の通り。

こんなチームは見たことがない。1人のミスをチームでカバーする。何というチームになったんだ。まだMatchday 14。J2とはいうが,どのチームも面白いフットボールをするようになったが,12月6日,ユアテックスタジアムで声を上げて涙を流したい。もちろん歓喜の涙を。

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