2010年1月30日

満月は，想像以上に周囲を明るく照らす

高杉さん家のおべんとう 第1巻 柳原望 【追記有り】

柳原望さんのブログ（つれづれやな）読んでいて，地理学の話題が増えてきたのも関係があるのだろう。

萌えポイント

• 久留里のクマさんプリントぱんつ。
  
• まるいちの柄の久留里のエプロン。
  
• 萌えころがりの小坂さん。蟹をさばくときに，髪を結わえる小坂さん。
  
• 特売に執念をもっている久留里。
  

まるいちで僕の心奪った柳原望さんは，みごとにツボをついてくる。

帯の「冷めているから あたたかいんだ」が家族というか，高杉さんが無口な久留里とどのように近づいていくのか。就職課題として，久留里の記述を与えた教授，高杉さんの帰りが遅くなったときに不安そうなそぶりを見せる久留里，警察から電話がかかってきたときの怯えた久留里。まだ冷たい久留里の周りのお弁当がどんな風に温められていくのか，2巻が楽しみです。

あと，7ページに抜けがあるので補完しておかないと何で久留里の母美哉が何故姿を消したのかがわからないので，参照しておいて。

文庫版にまるいち的風景の描き下ろし最終話が含まれているのか。知らなかった。

追記。温巳が帰宅したときの，久留里の「もふー」笑顔。最高です。

名前の漢字を間違えていました。お詫びして訂正いたします。

Aチャンネル

金はないけど，欲求不満（何の？）で萌え4コマ系単行本購入。

単行本にはまだ未収録だが，最近のきららキャラットに何故るんはトオルが入ろうとしている高校に入らねばならなかったのかを描いたエピソードが面白かったので，この作品を購入。

表紙は金属バットを持っているトオルだが，まずは，「ぱんつはいていない」というハイパーぶっ込み天然娘，るんに踊らされてほしい。そのるんに首ったけのトオルのいじらしさ，なぜかいじめられキャラのユー子，常識人だが「ブルマなんてただのパンツじゃん」とぶっこむナギ。登場人物の可愛らしさに，ニヤニヤしてしまう作品。一般人にはおすすめしない。

作者，黒田bbさんのサイト。bb連絡所